ガロを初めて見たのは1973年の5月頃です。
場所は日比谷の野外音楽堂でした。
「聖フォーク祭」という、当時のフォーク系のアーティストが5、6組出演したものでした。
「オフ・コース」「古井戸」「バズ」「アリス」
GAROはトリだったと思います。 (ちなみに司会は『みのもんた!』)
「学生街の喫茶店」がヒットした後だったのかどうか覚えていませんが
(トリなのだから、多分後だったのでしょう)、出て来た途端、場が華やかになって、
女の子の黄色い声(死語か?)も凄かったように思います。
何を演奏したかほとんど覚えていませんが、やたらとテンションが高かったのだけは覚えています。
その後、コロンビア・レコードのショーケース・ライブが東京の郵便貯金ホール
(現メルパルクホール??)でありました。 (1973年6月28日)
「日暮し」「やまがたすみこ」そしてGAROです。
この時期は、写真を撮ったり録音機を持ち込んでもチェックなどないし、OKだった筈です。
で、撮影したのがこの二枚です。(
1、
2)
サインはロビーでシングルを買ったらくれました。
アルバム「GARO LIVE」のあとは、レコードを買ったりしなくなりましたが、
ラジオで初めて「たんぽぽ」を聞いた時の、あの新鮮な気持は忘れません。