撮影:硯梨子/渡部真奈/森田大夢(全員梨ゼミ卒業生)


1日目(8月16日) 2日目(8月17日) 3日目(8月18日)

レポートは写真の下にあります
 3日目(8月18日)
最終日の朝食 さすがに疲れの見える顔も…(^^;)
最後の作業の作文!どんな思い出を書くのかな?(^^ゞ

おはようございます!来年の高原教室総隊長の座を内山先生に狙われている、現高原教室総隊長の藤田でございます。
例年通り、最終日のレポートは私が担当させて頂きます!よろしくお願い申し上げます。m(__)m
本日も朝からお天気に恵まれない状況ではございますが、塾生達は今日も元気いっぱいです!若いって素晴らしいですね。(笑)
ただ、雨が降っているわけではございませんので、予定通り「南ヶ丘牧場」で美味しいソフトクリームを食べ、その後お土産購入といった、梨ゼミ高原教室の醍醐味の一つをなんとか味わえそうです。それも楽しみの一つとして高原教室に参加する塾生もいるくらいですから、それが死守できるのは大きいのではないでしょうか。ちなみに私もあのソフトクリームを楽しみにしている一人ではあるのですが。(笑)
雲行きが怪しいという状況ではありますので、このままなんとか持ちこたえてくれることを願っています!

さて、現在の塾生達はと申しますと、高原教室を締めくくるまとめの作文を、皆真剣なまなざしで書いています。
毎年のようにこのコラムでもお伝えしておりますが、高原教室では学習だけでなく、集団生活で大切な挨拶、そして時間等のルールを守るということを学んで頂くのも、大切な目的の一つです。また、友達と、更には講師達と絆を深めることも大切な目的です。
私がまだ梨ゼミの塾生で、代表の土屋に英語を教わっていた頃、土屋が私たちによく言っていました。
「勉強は孤独なものだ。しかし、励まし合う仲間がいれば、その孤独な戦いもきっと乗り切ることが出来る。梨ゼミはそれを可能にする塾だ。」と。
私もそう思います。いや、自分が講師になり、それを今まで以上に実感致しました。
他の塾ではなかなか味わうことが出来ない仲間との一体感。これが絆を深くします。そして、この高原教室は絆を深める要素がたくさん詰まっています!
こういったことをもしも得ることが出来たなら、まとめの作文にもきっとそれを書いてくれるはずです。皆さんの熱い思いを期待しつつ、作文を書き終えるのを待ちたいと思います。

気になる今年の学習達成状況ですが…、全員課題達成です!!!3年振りです!よっしゃー!
終了時刻が2日目の深夜にはなってしまいましたが、久しぶりに全員が「達成感」を得て、帰路に着くことが出来ます!
事前準備が足りず、この高原教室最中に相当苦労した塾生も何名かいらっしゃいました。その塾生達もその苦労を乗り越え、「達成感」を胸に、次のステップに進むことが出来ます。全員本当によく頑張りました!梨ゼミ生達は我々の誇りです!本当におめでとう!

ここまで我々が塾生達の課題達成にこだわる理由はなんなのでしょうか。それは、課題が終われば塾生達も我々も早く寝られるといったような安易なものではありません。
ここからの長い人生の中で、彼らは様々な課題に直面します。その課題はほとんどの場合、期限が設けられています。更にはその課題は各々の能力で達成することが可能なレベルのものだと思います。これは今回の高原教室と、言わば全く同じ状況です。高校受験の時と同じ状況と言っても過言ではないと思います。ここからの人生で直面するこういった状況に立ち向かうためにも、この高原教室では課題に対して如何に自分に甘えずに攻略していくかを学んで頂きたいのです。そして、その課題が終了した際の「達成感」を味わって欲しいのです。
課題が終了しても何も得るものがないのでは、機械と同じです。人間は一つ一つの課題をクリアして得る「達成感」を積み重ね、次のステップに進むことが出来ると思っています。自分に甘え、学習を怠ってしまっては、この「達成感」を味わうことが出来ません。となれば、次のステップにも進むことができません。
その分かれ道を決めるとまでは言いませんが、高原教室は自分を見つめ直す一つの機会になっていると我々は思っています。

あとわずかで、今年も様々なドラマを繰り広げてくれた思い出の地、オオシマフォーラムを出発いたします。
小中学校では必ずと言って良いほどこのフレーズを先生達は口にしますが、私も敢えて記します。
「家に帰るまでが高原教室です。最後まで気を抜かずに、塾生全員が元気な笑顔でご帰宅出来るよう、細心の注意で引率致します。」
お子様のお帰りまでもう少々かかります。高原教室に参加している塾生達は先にもお伝えしたとおり、ここからの人生の中で非常に大切な様々なことを学び、ご帰宅なさいます。その成長を期待しつつ、今しばらくお待ちくださいませ。

今年もお忙しい中にもかかわらず、労いのメールをたくさん頂きました!A様、K様、F様、F様、S様、T様、本当にありがとうございました!m(__)m
正直、高原教室は我々講師を始め、学生スタッフ達にとっても体力的にしんどいイベントです。(笑)しかし、塾生達の笑顔を見るたびに、保護者様から温かい労いのお言葉を頂くたびに、このイベントを絶対成功させよう、来年も塾生達の笑顔をたくさん見ようと、心に熱いものが沸き上がってきます!内山先生には隊長の座はまだまだ譲れませんよ!
話が少々逸れてしまいましたが、皆様からの労いのお言葉、心より嬉しく感じております。重ねまして、本当にありがとうございました!m(__)m

そろそろ私も出発の準備をせねばなりません。
3日間、お付き合い頂き、ありがとうございました!!(^o^)
それでは、例年よりもかなり涼しい那須高原より、失礼致します。
ありがとうございました!m(__)m

10:00 高原教室総隊長 藤田徳仁
後日、掲載分を含む全ての高解像度写真を収録したDVDを参加塾生全員にプレゼントします!
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