今年度も下記要項の通り、８月16日(木)から18日(土)まで２泊３日の予定で夏期高原教室を開催いたします。

　宿泊地は梨ゼミ高原教室恒例の、那須御用邸があることで｢ロイヤルリゾート｣とも言われる那須高原のほぼ中央に位置する｢那須オオシマフォーラム｣というホテルで、本館一棟を完全貸し切りとなります。
添付の写真をご覧になればご理解頂けると思いますが、施設の充実は最高であると断言出来ます。
広々とした吹き抜けのロビー。300名まで収容可能な学習部屋として使用予定の会議室。各部屋は全室17畳のゆったりサイズで、人数分の旅行バッグを収納できるロッカーも完備しています。お風呂は一度に20名以上入れる天然の温泉です。

　宿泊場所は高級感溢れるお洒落な本館一棟完全貸し切りで、館内はゆったりとしており、明るく清潔でとても快適です。広く、落ち着いた雰囲気で、心地良い緊張感に包まれた中での学習は、集中力もアップし、はかどること間違いありません。

　安全面におきましても、宿泊地周辺は車の往来もなく、交通事故などの心配はありません。また、万が一の急病時などにおいても、車で数分の場所に総合病院があり、開催当日の開院も確認しております。
講師も女性講師や助手を含めた講師陣全員が同行し、小学校低学年のお子様や女生徒に対しても、きめ細やかにお世話させて頂きます。
さらに例年、「今日の高原教室便り」と題したコーナーをHP上に公開し、開催中の毎日、写真と共に塾生の皆さまのご様子のレポートをUPしており、今回も連日の夜に、ご家庭の保護者の皆さまにお子さまのご様子をご報告の予定です。
　
　さて、ご存知の通り梨香台ゼミナールではほぼ毎年、この夏期高原教室を開催しておりますが、その経験上、塾生の皆様と講師間の信頼関係の強化、そして、学校や学年を越えた塾生同士の交流、あいさつや時間を守るなどの社会的、基本的生活習慣の修得、また、もちろん学習面においても非常に有意義なものです。
ご参加の塾生の皆さんにとって、学校での遠足や修学旅行とはひと味違う責任ある自由と自主性を重視した生活の中で、充実感、達成感と共に、一生忘れられない素敵な想い出になることを講師一同、心から確信いたしております。
さらに学習だけでなく、夏期高原教室恒例のビンゴ大会や、スポーツレクなど、趣向を凝らしたイベントも一杯で、その楽しさは、一度参加した塾生のほとんどが再度参加するという事実からもご理解頂けるかと存じます。
お疑いでしたら、こちらの卒業生直筆の手記をご覧下さい。ほとんどの卒業塾生が、高原教室の大きな意義、そして楽しさを記しております。現に、毎年のように塾生の皆さんから「修学旅行よりもずっと楽しかった！！」という声が聞かれていることを記しておきます。

　なお、ご参加されない場合でも、当然この高原教室での学習課題をクリアして頂かなくてはなりません。ご不参加の塾生の皆さまを対象とした課題テストを高原教室開催後に行う予定ですが、ほぼ全員が合格し晴れて帰路につくご参加の皆さまに比べ、ご不参加の皆さんは合格率が非常に低く、毎年大きな問題となります。
これは、ご不参加の塾生の皆さんには、共に励まし合いながら一緒に頑張ることの出来る学友の存在、また、終わったら爽やかな高原で仲の良い友だちと一緒に思いっきり遊べるんだ！というモティベーションの存在、さらには、高原教室という学習に集中できる特殊な環境の存在が無いことなどが大きな原因かと思われます。
このことからも、参加された方が課題のクリアはずっと楽であることをご認識頂きたいと思います。

　以上の観点から、特にご事情がなければ、全中学生、キッズゼミ、キッズクラス、キッズ英検クラスの皆さんは高原教室において集中的な重要学習をしますので、該当塾生は基本的に全員ご参加頂きたいと存じます。また、キッズクラブ３年生以上の皆さんも出来るだけご参加下さい。
なお、安全上などの理由から、小学生のご参加は３年生以上と限らせて頂きます。

　参加費は一括納入だけでなく、無利子の３回分割納入もご用意いたしました。ご遠慮なくご利用下さいませ。また、ご兄弟姉妹で同時ご参加の場合は大変お得な割引もご用意させて頂きました。

　つきましては、ご参加ご希望の方は当HP最下部のご参加お申込みフォームをご利用の上、７月2日(月)までにご送信下さい。今年度より、ご不参加の方のフォームご利用の必要はございません。
なお、宿泊施設の関係上、定員がございます。例年のご参加状況を考慮し、十分な定員を用意しておりますが、定員超過の場合はご参加お申込み先着順とさせて頂きます。

　参加してもしなくても同じというような高原教室にはいたしません！後悔はさせません！
ご参加頂ければ、必ずそれに見合った成果、それに見合った何かを得られるよう、講師一同全力で取り組みます。一人でも多くの塾生の皆さまにご参加頂き、素敵な想い出を共有出来れば…と心より願っております。