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2017/04/08 更新
Vol. 388

Since 2006/05/13


小学生
キッズクラブ低学年
(担当:石橋)
キッズクラブ高学年
(担当:小川)
新小5キッズゼミ国語
(担当:藤田)
新小5キッズゼミ算数
(担当:岡田)
今学期より低学年のクラス便りを担当させて頂く石橋です。昨年より小学3年生の担当をさせて頂いております。よろしくお願いいたします。
さて、今週から小学校の新学期が始まりました。小学校より一足先に開講した梨ゼミの1年生はひらがなや数を数える教材を楽しそうに解いていらっしゃいます。既に字が書ける子も、汚い字を書いてしまうとやり直しです。1文字1文字丁寧に正確に書けるように指導しています。
小学2年生は国語の短い文章問題や1年生の漢字のまとめを必死に解いてらっしゃいます。書くことに慣れた2年生は一番字の汚さが目立ちます。
梨セミでは字を丁寧に書くことの大切さを教え続けています。何故なら、テストで漢字は正解しているのに字の汚さで減点されてしまうからです。そのような悲しい思いをさせない為にも、しっかりと指導していきます。
算数では「2桁+2桁の足し算」が出てきたり、文章問題も買い物を想定した問題が出てきています。是非、お休みの日など一緒に買い物をしてみてください。小銭の計算が出来るようになると算数がとても楽しくなり、数を連想しやすくなります。
小学3年生は、国語の回答パターンに決まりのある詩を見てキョトンとしている子も多く見られます。文章問題も長くなり漢字も難しくなってきます。3月より一足早く1学期の勉強を始めでいるので、学校では比較的に簡単にできてしまうかもしれません。しかし、気を抜かないようにきちんと復習をしましょう。算数は子どもなら誰しもが苦戦する「時計や距離、道のり」の問題が出てきています。低学年の時間の問題は彼らにとってはとても難しいものです。ご家庭で時計を見ながら「午後9時から午前6:30まで眠るとしたら何時間何分?」や「今から40分後は何時何分?」など問題を出してあげてみて下さい。時計に慣れていくことがとても大切です。
日記の宿題も時々どんなことを書いているのか見てあげて頂けると幸いです。とても楽しく上手に書いています。日記は漢字の練習や感情表現の書き方のには最適な学習方法です。学年が終わる頃には「こんなに文章が書けるようになるのか!」と、とても驚かされます。元気いっぱいの低学年ですが、梨ゼミに通うことが楽しく、出来た時の喜びを沢山感じさせてあげられるように指導していきます。
今期より、キッズクラブ高学年のクラス便りを担当致します。小川です。宜しくお願い致します。
3月より新学年の学習をスタートしておりますが、みなさん良いペースで学習を進めています。今週は「たして10」を授業開始時に行い、集中力を高め授業に入りました。今後定期的に「たして10」を行い、速く正確に計算をする力を養って参ります。
4年生は「折れ線グラフ」「整理の仕方」「角の大きさ」の学習を進めています。特に「角の大きさ」では、まだ分度器の使い方に慣れていらっしゃらない塾生が多く、角度の測り方を一緒に学習致しました。また、180度を超える角度の測り方、描き方で苦戦している塾生が多くいらっしゃいました。引き続き、分度器の使い方を学習して慣れていきましょう。
5年生は「小数と整数のしくみ」「直方体と立方体の体積」「比例」を学習しています。体積の求め方は5年生で初めて扱う範囲のため、みなさん苦戦しながら学習していました。「たて×よこ×高さ」の公式をしっかりと覚えながら繰り返し解くことで正答率が少しずつ上がってきております。体積の求め方は今後の学年でも出てくる非常に大切な範囲ですので、しっかり理解を深められるよう学習していきます。
6年生は「線対称な図形」「点対称な図形」を学習しています。図形の性質を理解し、作図をする練習をしています。「線対称な図形」はイメージしやすく、スムーズに学習が進みましたが、「点対称な図形」になると180度回転するため、苦戦する塾生が多くいらっしゃいました。今後の図形の範囲につながる学習ですので、正答率が上がるようしっかりと理解を深めていきましょう。
国語に関しましては、全ての学年で最初に前学年の復習としまして、漢字の復習を行いました。多くの塾生が忘れてしまった漢字が多くありました。特に4年生は、これまで間違えてしまった漢字はスタッフが正しい字を書いていましたが、今学年から辞書を使って自分で調べることになりましたので、みなさん慣れない手つきで一生懸命調べていらっしゃいました。間違えた漢字は漢字練習帳に練習していただいておりますが、中には練習を忘れてどんどん溜めてしまっている塾生もいます。漢字は学年を追う毎に難しい字が増えていきますので、出てきたらすぐに覚える事を意識していきましょう。
また、毎週書いてきていただいている日記ですが、忘れてしまっている塾生もいらっしゃいました。文章を書く力は、継続して書くことが非常に大切です。是非、ご家庭でもお声かけいただき、書いているものをお目通しいただければと存じます。よく書けている箇所につきましては、お褒めの言葉をかけていただけると書く原動力にもなりますので、宜しくお願い致します。
語句知識は「物の数え方」を学習いたしました。小学5年生くらいですと、まだまだ全ての物を「個」で数えてしまうところがありますので、物には様々な数える単位があるということを指導いたしました。授業中、彼らが特にビックリしていたのはイカを「杯」で数えることと、ウサギを「羽」で数えるということです。こういったことを正確に覚え、国語のみならず、生活の中でも活用していただきたいと存じます。
文章読解は先週に引き続き、「物語」の学習を行いました。登場人物の心情を捉える方法にも慣れ、全体的にしっかりと心情を捉えることが出来るようになりました。その結果、問題演習時もスラスラと解くことが出来ており、解答のスピードが上昇しております。この調子で学習を続け、更なる飛躍を目指して参ります。
5年生の前半で確実にマスターしなければならないものの一つとして「小数のかけ算・割り算」が挙げられます。今週は、このうちの一つ「小数のかけ算」を学習しました。
4年生のときに【整数×小数】を学習していましたので、ポイントが小数点の移動であることをしっかり覚えていました。そのため【小数×小数】になっても解き方は同じであることに気づくと、特に慌てることなくスラスラと解いていました。
いつも言っていることですが、わかれば良いのではありません。油断しないでできる問題を数多く解いて、速く・正確に解けるようにたくさんの問題で練習していきましょう!
新小5キッズクラス国語
(担当:藤田)
新小5キッズクラス算数
(担当:岡田)
新小6キッズゼミ国語
(担当:藤田)
新小6キッズゼミ算数
(担当:岡田)
キッズゼミ同様、「物の数え方」と「物語文」の学習を行いました。
まず。「物の数え方」でございますが、こちらのクラスの塾生もほとんどの物を「個」と数えていたようで、物には様々な単位があることを驚いていました。キッズゼミのコラムでも触れておりますイカやウサギの数え方はもちろんのこと、鳥居まで数える単位があることにビックリしていました。今回学習した項目をしっかりと暗記し、今後様々な場面で使えるようにしていただきたいと存じます。
次に「物語文」でございますが、この単元の学習はかなり時間をかけて今まで行ってきましたので、全体的に解法の理解も増し、問題演習の正答率も上昇しております。ただ、解答のスピードついては今一歩ですので、来週はこの点のレベルアップを目標に指導していきます。
5年生前半での重要単元「小数のかけ算」に入りました。
4年生の時に、小数のかけ算の一部を学習しているために、少々やっかいなことになる傾向があります。計算後に小数点をどこにつけるかを確認をしたところ、予想通り“足し算や引き算と同様に小数点を下ろす”というものでした。確かに4年生で学習する小数のかけ算は、【小数×整数】しか扱わないため、その解き方でも正解になってしまいます。しかし、そのクセが抜けないと、これからメインで学習する【小数×小数】で困ったことになりかねません。
小数の計算は小数点の移動がポイントです。下ろすのではなく、整数にするために小数点を移動させた個数と同じ分を計算終了後に戻すことを徹底していきましょう!
今週も、「物語」の解法の基礎を学習いたしました。以前にもこのコラムで触れておりますが、物語では、登場人物の心情を正確に読み取ることが正答を導き出す上での大切な要素となっております。したがいまして、この点を中心に時間をかけて指導しております。「物語」の学習を何週にもわたり行っておりますので、全体的に理解度合いもよく、問題を解くスピードも上昇しております。
来週は、語句知識では「言葉の単位」の「単語」を、読解では「物語」の応用を学習する予定でおります。前回学習致しました「文節」を活かしつつ、「単語」に分けるという作業を行いますので、「文節」の復習をご自宅で行って頂くと、非常にスムーズに授業を進めることが出来ます。この週末を利用し、この復習を行うようにしてください。
分数のかけ算・割り算、四則混合計算の学習を終え、「分数のいろいろな計算」についての学習を終了しました。計算については概ね順調に理解出来ています。四則混合とは言え、かけ算・割り算は足し算・引き算より先に計算する、といった計算のきまりは整数も分数も同じです。ルール通り正し手順で計算していけば、正答にたどり着けます。
少々抵当率が低いのは文章問題です。ここでの文章問題は、小5の時に学習した「単位量当たり」に関するものばかりです。整数のときには出来たのですから、数字が分数になっても考え方は同じです。例えば1mあたりの重さを求めたいのであれば、m(メートル)がついている数字で割って下さい。整数のときもそうしたはずです。次回は四則計算のテストがメインですが、文章問題も確実に出来るようしっかり復習していて下さい!
新小6キッズクラス国語
(担当:藤田)
新小6キッズクラス算数
(担当:岡田)
新小6キッズ英検①
(担当:内山)
新小6キッズ英検②
(担当:内山)
こちらのクラスもキッズゼミ同様、今週も「物語」の解法の学習を行いました。現在学習しているのは基礎中の基礎である登場人物の心情の読み取りですが、これは物語の解法の土台となるものですので、時間をかけて丁寧に指導しております。前学年でも基礎部分を学習している項目ですのでスムーズに授業を進めることが出来ていて、かなりの手応えを感じております。授業後には問題の解き直しをすると、より効果的ですので、是非とも行ってみて下さい。
来週は、語句知識では「言葉の単位」の「単語」を、読解では「物語」の応用を学習する予定でおります。キッズゼミのコラムでも触れておりますが、「単語」の単元を解く上で「文節」の理解は必要不可欠となってきます。この週末を利用し、復習をしっかりと行うようにしてください。
ゼミ同様、分数の四則計算の学習が一通り終了しました。
かけ算だけ、割り算だけのときは順調に進んでいましたが、加減乗除が交じった計算になると途端に手が止まり、正答率が下がってしまいました。□×△のような2数の計算は出来るのに、□×△÷○のような3数以上の計算になると戸惑ってしまったようです。計算の順序は整数も小数も分数もみな同じルールです。そのルールに則って、それぞれの計算の仕方で解けば良いのです。
見た目で‘難しそう…’というイメージが先行してしまい、なかなか進まない塾生も存在しましたが、共通してミスの多かった問題を解説した後は、順調に進めていました。
次回は分数の四則計算のテストを行いますので、宿題の間違い直しを行い、ミスをした原因をはっきりさせて、注意すべきポイントとして自覚しておき、テストで活かせるようにしておきましょう!
今週までで、すでに15単語の学習を終えております。またその15単語の範囲から単語テストも行いました。気になる結果ですが、平均96.5点、不合格者はいらっしゃいませんでした。皆さん、よく頑張りましたね!今後も引き続き単語学習が続きます。このクラスの塾生は、他の人よりも先に進んで「中学生」の勉強をしています。従って、今までのような学習時間ではなかなか覚えられるものではありません。「自分たちは中学生の勉強をしているんだ」という意識を強く持ち、プライドを持って学習するようにしましょう。覚えなければならない単語は、今後も増え続けます。後回しにしていると、辛い思いが待っているだけですよ!毎日のちょっとした努力から逃げないでください。「やるべきことは必ずやる」梨ゼミ生になりましょう!次回も全員合格を目指して頑張りましょう! 今週までで、すでに20単語の学習を終えております。またその20単語の範囲から単語テストも行いました。気になる結果ですが、平均95.6点、不合格者0名と大変素晴らしい結果でした!皆さんよく頑張りましたね!
この調子で「やるべきことはやる」梨ゼミ生として努力を継続して頂きたいと思います。
今後も単語の学習を中心に行ってまいりますが、この毎回の単語テストも毎日のほんの少しの努力を怠ると、後に努力の差がはっきりと目に見えるかたちで現れてきます。単語は覚えれば覚えるほど、新たに覚えなければならない単語に費やす学習時間は短縮されてきます。一番大変なのは最初の20~30単語くらいでしょう。そういう意味でも、「今」が一番の頑張りどころです!「自分」に負けずに頑張ってついて来て下さいね!次回も全員合格を目指し頑張りましょう!

中学生
新1年生
英語A/S(担当:内山) 数学A(担当:岡田) 国語A(担当:藤田) 英語特A-A(担当:内山)
今週までで、約20単語の学習を終えております。毎回テストを行っておりますが、前回は平均96.3点、不合格者は1人もいらっしゃいませんでした。新出単語の学習だけでは合格することは難しい単語の量になってきましたが、既習単語の復習がしっかりと出来ているようで安心いたしました。
また単語テストと並行して、文法では「You are ~.(あなたは~です。)」の疑問文、否定文の学習に入りました。皆さんよく理解して頂けたようです。
もうまもなくGW休校となりますが、このクラスでは新たに約30単語の英単語の暗記を宿題としてお出しする予定です。一日に2単語のペースで覚えれば十分習得できる量になっておりますので、しっかりと覚えてきて、休み明けのテストで合格できるように頑張りましょう!
今週で「文字式の表し方」の基本についての学習が終了しました。
導入したばかりですが、概ね順調に理解出来ています。しかしながら、かけ算記号を省略するのは大丈夫でも、文字と係数は係数が先、というルールは知っていても、慌ててしまうと“a5”などと解答してみたり、1aと書いてしまったりしてしまう塾生も存在します。最初の内に間違えてしまえば、注意すべきところも分かりますので、心配ご無用です。
これから学習を継続していけば、これらのことは当たり前にできるようになりますが、感覚をつかむ(自然にできるようになる)までは、時間をかけても良いので一つ一つルールを確認しながら丁寧に解いていき、ミス無くできるような練習が必要です。宿題を“やっつけ仕事”のように捉えず、自分のためになるよう実行するようにしましょう!
今までは「詩」の基礎項目を学習をして参りましたが、全体的にしっかりと身につけることが出来ておりますので、現在は応用問題を用いて鑑賞部分の学習や既習部分の知識を深める学習を行っております。基本的には問題演習形式でこれらの学習を行っているのですが、正答率もかなりよく、非常にスムーズに学習を進めることができております。この調子であれば、定期テストでも問題なく高得点を獲得して頂けるものと存じます。
今後は中学校の進度を見つつ、説明的文章や文学的文章の解法の学習を進める予定でおります。解法を利用して問題を解く方法についてはキッズゼミやクラスでも学習いたしましたが、中学校の学習は今まで以上に難しくなりますので、集中力を更に高め、一つ一つ確実に身につけるようにしてください。また、授業後の復習は欠かさずに実行するようにしてください。
今週は「時刻と曜日/日付の尋ね方と答え方」「疑問詞 whenの用法」の解説を行いました。皆さんよく理解して頂けたと思われます。6月に行なわれる英検5級では、この「時刻と曜日/日付の尋ね方と答え方」は必ず出題される非常に重要な単元です。しっかりと問題演習を行い、理解を確実なものにして頂きます。
また、「曜日・月・季節」のテストも行いました。このクラスでは見事全員が一発で合格することができました。特に「月」の単語は長い綴が多く覚えるのが大変だったことと思います。よく頑張りましたね!しかし、覚えたての知識は復習しなければすぐに忘れてしまします。必ず、毎日見直しをして、忘れないように努めましょう!
次回は、当単元の問題演習を行います。皆さんは必ず板書ノートを見ながら一問一問丁寧に解くように心がけてください。
英語特A-S(担当:内山) 数学S(担当:岡田) 国語S(担当:藤田)
現在も前回同様、問題演習を行っております。授業内で「doesを使ったら動詞は原形!」と何度も暗唱し、確実に理解しているはずなのに、いざ問題を解くとなると、「宿題を早く終わらせたい」という気持ちが勝り、丁寧に問題に取組めずに、つまらないミスをしてしまうという塾生も少なくありません。また、「主語がI / we / you / they 以外で1人1つの時、一般動詞にs(es)をつける!」という、この単元を理解する上での最重要ポイントとなるフレーズも、全員正確に言うことは出来ても、問題演習の際に、意識して問題に取組めていない塾生が数名いらっしゃいます。ただ暗記したのでは意味がありません。その暗記したポイントを、常に意識しながら問題を解かなければなりません。今後、加速度的に覚えなければならない文法事項が増えて参ります。覚えた文法事項を、問題に当てはめながら、丁寧に解いていく習慣を身につけて頂けるよう、今後もきめ細やかに指導して参ります。 「正負の数」の加減法の学習を終了し、今週は「乗法」に入りました。
加減法のときは、色々と場合分けをしなければならず、少々複雑に感じたかもしれませんが、乗除法はいたってシンプルです。乗法でのポイントは二つだけで、一つは答えの符号の決め方です。式の中の「-」(マイナス)の数が奇数個なら答えは「-」、偶数個なら「+」となります。これだけでかなりの問題を解くことが出来ます。
もう一つは、「累乗」の計算です。累乗の指数が括弧の外に付いているのか、数字に付いているのかで答えの符号は変わってきます。注意すべきポイントですから、そこを意識して計算するようにしましょう!また、3の2乗を6と計算してしまうケアレスミスも、学習し初めの頃1回はやってしまうかもしれませんが、これにも注意しておきましょう!
Aクラス同様、詩の応用問題を用いて鑑賞部分の学習や既習部分の知識を深める学習を行っております。こちらのクラスでも基本的には問題演習形式で授業を進めておりますが、基礎項目をしっかりと身につけることが出来ておりますので、現在の学習範囲も戸惑うことなくスムーズに授業を進められています。今週と来週で入学式がありますので、再来週辺りからは中学校でも本格的に授業が始まるかと思いますが、現在の理解度合いならば、中学校でも戸惑うことなくすんなりと授業に入ることが出来るでしょう。
今後の学習ですが、Aクラス同様、中学校の進度を見つつ、説明的文章や文学的文章の解法の学習を進める予定でおります。設問からヒントを読み取る方法や文章の要点の見分ける方法を学習致しますので、しっかりと身につけ、今後に活かすようにしてください。
新2年生
英語A/S(担当:内山) 数学A(担当:岡田) 国語A(担当:藤田) 英語特A-A(担当:内山)
前回から引き続き「未来の文(be going to ~)」の解説を行いました。皆さんよく理解しているようで安心いたしました。基本的に「be動詞」の用法と変わりませんので、さほど難しくありません。またその後、「未来の文(助動詞will)」の解説を行いました。「肯定文、否定文、疑問文とその答え方」までを丁寧に解説致しました。皆さんよく理解して頂けたようですが、「will not 」の短縮形が「won't」になることに注意が必要です。授業内では理解できても、いざ自分で問題演習に取り組むと、短縮形にしなければならないところで、短縮形にせず、結果「動詞の原形」を入れ忘れるというミスをしてしまいがちです。問題に取り組む際は、細心の注意をはらって一問一問丁寧に取り組みましょう。
また、このクラスでは、GW休校中の宿題として、「不規則動詞の暗記(過去分詞は含まない)」を課しております。授業内でも一度プレテストを行なう予定です。GW休校明けの本番のテストで合格できるように頑張りましょうね!
「式の計算」の全てが終了し、今週は「連立方程式/加減法」の学習を行いました。
1年生の時とは違い、2つの文字についてそれぞれ解を求めなければなりません。手順は、一つの文字を消去して、残った文字について解を求め、その解をもとの式に代入して残りの解を求める、というやり方です。
ここでは、消去したい文字の係数の絶対値が等しい場合と異なる場合に分けて解説をしましたが、しっかり理解出来たようです。「等式の性質」を理解していれば、解き方について疑問が生じることはないでしょう。解を求めるまでの手順がいくつかありますので、途中まで正しく解いていても、最後の代入でミスをするということもよくあることです。ミスなく出来るよういっぱい練習しておきましょう!
以前に引き続き、説明文の学習を進めております。その中でも今週は中心文の見分けと文章の要旨について指導いたしました。この単元は既習部分の学習がしっかりと身についていれば特に問題なく理解出来る単元となっておりますので、新しく学ぶべき項目はそれほど多くはありません。実際、授業もスムーズに進めることができ、現状は問題なく理解しております。問題演習時の正答率も非常に高く、順調に学習できているなと感じております。
この学習が終了いたしましたら、文学的文章の読解と用言の活用の学習を行います。用言の活用は品詞分類の単元の知識が必要となりますので、板書ノートによる復習をこの週末に行うとより効果的です。自分に甘えず、しっかりと復習するようにしてください。
今週も前回に引き続き「補語をとる一般動詞」の単元を解説いたしました。今回は前回の「look」以外で、「sound / feel / become / get / taste / smell」と沢山の動詞を1つ1つ例文を交えながら丁寧に解説いたしました。皆さんよく理解して頂けたようで安心いたしました。
また、今週は「likeの用法」も解説いたしました。この「like」という単語は、一般動詞としての「~を好む/~が好きだ」という意味以外に、「補語をとる動詞」と一緒に使われて「~のように/~のようだ」という意味になります。例えば、「Her eyes are like her mother's.(彼女の目は彼女のお母さんの目のようだ/彼女のお母さんの目に似ている」というbe動詞の文だけでなく、「She looks like a high school student.(彼女は高校生のように見える)」という文章も丁寧に解説し、皆さん確実に理解して頂けました。
今後は、この単元の問題演習を行い、さらに理解を確実なものにして頂きます。皆さんは板書ノートを見ながら、一問一問丁寧に問題を解くように心がけてください。
英語特A-S(担当:内山) 数学S(担当:岡田) 国語S(担当:藤田)
今週はこのクラスでも「補語をとる一般動詞」の単元の学習に入ることができました。この「補語」とは「主語が何か、どういう状態かを説明するもの」です。ですから「主語」と「補語」はイコールの関係にあります。「My mother is happy.(私の母は幸せです。)」という文では「happy」が「my mother」の状態を説明しています。よって「my mother」=「happy」となり、「happy」という単語が「補語」ということになります。このように「be動詞」の文では「補語」を取ることが多いのですが、今週は「be動詞」以外でも「補語」を取る一般動詞として「look(~のようにみえる)」を解説いたしました。
「My mother looks happy.(私の母は幸せそうに見える)」という文でも、「happy」が「my mother」を説明していて、「my mother」=「happy」という関係が成立しています。
今後は、この「look」という動詞同様、「補語」を取る動詞をいくつか例文を交えながら丁寧に解説して参ります。皆さんは板書ノートの復習を行ない、確実にマスターしていきましょう。
引き続き「式の計算の利用」を学習しています。今週は「式による説明」について学習しました。
この範囲を学習する際には、指定された数を文字式で表せることが最低条件です。その文字式が出来なければこの単元をマスターすることはできません。逆の言い方をすれば、その文字式が作れれば、8割は終わったも同然ということになります。
例えば、整数をnとすると、偶数は2n、奇数は2n+1(2n-1でも可)、6の倍数は6nなどです。この文字設定ができれば、あとは問題文に書かれてある計算(ほとんどが足し算です)を行えば、自分が説明しなくても、式が勝手に説明をしてくれることになっています。
本題に入る前に、まずは授業でおこなった10個の文字式を確実に覚えて下さい。英単語を覚えるよりも簡単ですから、必ず次回までに覚えておくようにしましょう!
説明的文章における段落と段落の繋がりや、文章の要旨についての学習を行いました。この単元は今まで学習して参りました「中心文」を正確に捉えることができれば、特に問題なく理解出来る単元となっております。「中心文」の学習は以前のかなりの時間をかけて行いましたので、全体的にしっかりと身につけることが出来ており、現在学習している単元でも活かすことができております。ただ、難解な問題ともなると正答率が少々落ちてしまいますので、来週以降もこの学習を進め、解法を更に深めていく予定でおります。
この学習に並行して、文法単元では用言の活用の学習を徐々に行っていく予定でおります。文法単元は既習部分の知識が必要となってまいりますので、この単元の学習前に必ず既習部分、特には「品詞分類」の復習をするようにしてください。
理科(担当:岡田) 社会(担当:藤田)
今週から新たに2名が当クラスに参加となりました。単元の途中から学習しても、何が何だか解らない状態になってしまいますので、今週は2年生になって学習した化学分野のポイント解説を行いました。
主なテーマは、分解・化合・酸化と還元ですが、全てにおいて影響してくる重要な“化学式”があります。物質を表す化学式を知らずして、これから先へ進むには無理があります。化学反応式はあとからでも復習できますが、単語である化学式は最初に知っておかなければいけません。よって、次回、化学式のテストを行います。気体の場合、原子記号と化学式は異なりますので、その辺も正確に覚えるようにして下さい。
今週は予定通り、「江戸時代の交通と都市」の単元を学習致しました。この単元は地図による出題が大半となりますので、この点に注意しつつしっかりと指導致しました。特に五街道と航路については出題されやすい部分となっておりますので、ご自宅でもしっかりと復習するようにしてください。また、「都市」では「大阪」についても出題が非常に多くなっております。「天下の台所」と呼ばれた理由を「蔵屋敷」という語句を用いて答える問題はその中でもほぼ確実に出題されると言っても過言ではありませんので、これを答えられるように板書ノートによる復習をしっかりと行うようにしてください。
来週は「江戸時代の三大改革」の学習を行います。この単元は暗記すべき語句が今まで以上に多い単元ですので、その都度確実に暗記するように心がけてください。
新3年生
英語A(担当:内山) 数学A(担当:岡田) 国語A(担当:藤田)
今週は「現在完了」の単元の全ての問題演習を終えることができました。問題演習の際に、信じられないようなミスをすることなく、皆さん本当によく理解できております。また「現在完了のKeyword」のテストも無事に全員合格することができ、「Aクラス」としての自覚を持って学習できていることに大変感心しております。この調子で、今後も努力を継続してくださいね。
さて、もうまもなくGW休校に入りますが、このクラスでは、授業内で使用しているテキストの最初から59ページ(解説ページを含むので事実上は40ページ弱)までを宿題として出しております。かなりの量の宿題に思われますが、新年度がスタートした3月より、この宿題のことは伝えておりましたので、コツコツと毎日やっている子にとっては実質一日に1ページやっていればもう既に終わっている量でもあります。
3年生にとって、このGW期間が実質最後のまとまったお休みとなります。部活動でも主力となり、忙しくなる時期ですので、この期間中は部活動に専念し、またたっぷりと充電して頂きたいと思っております。しかし、GWが終わったならば、その瞬間に携帯電話もゲームも禁止です。一気に受験生モードに切り替えて学習して頂きたいと思います。皆さんが想像している以上に、時が過ぎるのは早いですよ!油断しているとあっという間に受験をむかえます。志望校合格に向けて頑張りましょう!
「因数分解」の基本の学習が一通り終了しました。
因数分解には、共通因数でくくる因数分解と、乗法公式を利用した因数分解の2種類あります。前者では数字にも共通因数があることを忘れてはいけません。後者がまだ良く理解出来ていない塾生は、乗法公式をつかった展開の手順を見直し、展開したときの数字をどのようにして求めたのかをじっくり観察してみましょう。さほど時間はかからないはずです。次回はここまでの確認テストを行いますので、しっかり復習しておいて下さい!
また、日曜日には「入試対策説明会」があります。これを機に、受験生としての自覚をさらに強くし、志望校合格に向けて1歩前に進みましょう!
今週は「文の成分」の総復習を行い、その理解を深めていただきました。この単元は高校入試でも出題されやすい単元となっておりますので、その仕組み、そして、解法を余すことなく指導いたしました。特に「主語・述語」の仕組みと「修飾語・被修飾語」の見分けは高校入試でも出題頻度の高い部分となっておりますので、この点は問題の解き直しも含め、しっかりと復習するようにしてください。
来週は「品詞分類」の学習に移行する予定でおります。この単元は品詞分類表の暗記が必須となりますので、今週末を利用し、品詞分類表がしっかりと頭に入っているかを確認しておいてください。
このように、今後は授業後の復習と前学年で学習した単元の復習を並行して行う場面が増えて参ります。時間の使い方を考え、計画的に復習するようにしてください。
英語S(担当:内山) 数学S(担当:岡田) 国語S(担当:藤田)
今週はAクラス同様「現在完了」の単元の全ての問題演習を終えることができました。問題演習の際に、信じられないようなミスをすることも大分少なくなってきました。また「現在完了のKeyword」のテストはAクラスより遅れておりますが、GW休校に入る前に行います。無事に全員合格できるように充分な時間をとってありますので、しっかりと学習してテストに臨んでください。
さて、もうまもなくGW休校中の課題についてですが、このクラスでも、Aクラス同様、授業内で使用しているテキストの最初から59ページ(解説ページを含むので事実上は40ページ弱)までを宿題として出しております。かなりの量の宿題に思われますが、新年度がスタートした3月より、この宿題のことは伝えておりました。コツコツと毎日、実質一日に1ページやっていればもう既に終わっている量です。
Aクラスでも述べましたが、3年生にとって、このGW期間が実質最後のまとまったお休みとなります。部活動でも主力となり、忙しくなる時期ですので、この期間中は部活動に専念し、またたっぷりと充電してください。しかし、GWが終わったならば、その瞬間に携帯電話もゲームも禁止です。一気に受験生モードに切り替えて学習して頂きたいと思います。皆さんが想像している以上に、時が過ぎるのは早いですよ!油断しているとあっという間に受験を迎えます。「あの時にもっと頑張っていればよかった…」と後悔することのないように、最大限の努力をして志望校合格に向けて頑張ってください!
「因数分解」を学習しています。
基本である「共通因数でくくる因数分解」でいきなり停滞してしまいました。宿題の正答率がよろしくなく、質問続出状態でしたので、宿題で不明だった箇所を全て解説しました。一題一題解説していくにつれて、徐々に理解も深まっていったようで安心しましたが、共通因数は文字なら見た目で判断出来ますし、数字なら最大公約数を見つけるだけです。それ程難解ではないはずです。
本当に解ろうとする努力をしたのでしょうか。ちょっと問題を見て深く考えもせず、解らないと言っている塾生も存在しているのではないでしょうか。この段階で、そう簡単に「解らない」というのは止めましょう。時間をかけても良いので、まずは解るための努力をするようにして下さい。受験生なのですから。
今週は「文の成分」についての復習を行いました。仕組みの学習もそうですが、如何にして問題を解くかと言うことを様々な問題を利用し、具体的に指導しておりますので、全体的に理解度合いもよく、ご自宅での復習をしっかりと実行していただければ高校受験でも確実に得点することができるものと存じます。この復習をするかしないかというところが今後の大きな分かれ道となりますので、確実に実行するようにして下さい。
来週は「品詞分類」の復習を行う予定です。Aクラスのコラムでも触れておりますが、この単元は「品詞分類表」の暗記が必須となり、これを暗記していない場合はこの単元の理解が薄くなってしまいます。この週末を利用し、品詞分類表の暗記をしっかりと行うようにしてください。
理科A(担当:岡田) 社会A(担当:藤田) 理科S(担当:岡田) 社会S(担当:藤田)
『力と運動』という一つのテーマが終了しましたので、ここまでの確認テストを行いました。
平均は78点と微妙なラインです。‘力’については少々難解で取っつきにくい単元かもしれませんが、3年生の単元は、復習する機会はそう多くはありません。今学習していることは今のうちに確実なものにできるよう、努力して下さい。
以前からお伝えしていますが、皆さんの学習の優先順位としては「1,2年の復習」が最も高いのです。先日学力テストが行われましたが、しばらくは3年生範囲からの出題はなく、既習事項の復習のみのテストとなるからです。
理科や社会は暗記物だから後半で大丈夫、と例年高をくくっている塾生も皆無ではありませんが、そのうちの多くは点数を伸ばしきることが出来ずに終わっています。現在の自分のレベルと、やらなければならない学習量のギャップを考え、受験生として前向きに学習に取り組んでいきましょう!
「大正デモクラシー」について指導いたしました。この単元は高校受験でもかなりの頻度で出題される大切な部分ですので、高校受験の問題例を交えつつ具体的に指導いたしました。特に、護憲運動や政党政治については確実に暗記しなければならない最重要項目ですので、ご自宅でもしっかりと復習し確実に身につけるようにしてください。
今後は「世界恐慌」の学習に移行する予定です。この単元も「大正デモクラシー」同様、高校受験や定期テストに非常に出やすい単元となっております。主要国の動きについて、時間を掛けて指導して参りますので、しっかりと理解するようにしてください。
近代史は歴史の学習の中でもっとも大切な部分ですので、気を引き締めて学習するようにしてください。
3年生で学習する物理は大きく分けて『力と運動』と『仕事とエネルギー』という2つのテーマがあります。先週で、力のはたらかない(速さが変わらない)運動「等速直線運動」と「慣性の法則」までの学習が終了し、『力と運動』についての一通りの学習が終了しました。すでに学習済みの「だんだん速くなる運動」「だんだん遅くなる運動」と、3つまとめて整理しておきましょう。
ここまでのポイントは、つり合いと作用反作用の区別ができているか、記録タイマーの読み取りができるか、物体の周りにはどんな力がはたらいているかが中心です。これらを意識して、しっかり復習しておきましょう!
こちらのクラスも前回は「大正デモクラシー」について指導いたしました。近代史は高校受験でも数多く出題される重要単元となっており、確実な暗記が合格への鍵となっております。従いまして、いつも以上に時間をかけ、丁寧に指導しております。その結果、全体的にしっかりと理解して頂くことが出来ました。ただ、復習を怠ってしまいますと、せっかくの理解も水の泡となりかねませんので、ご自宅では板書ノートによる復習を確実に行うようにしてください。
上記学習が一段落致しましたら、その後は「世界恐慌」の学習を行う予定でおります。「世界恐慌」はここからの歴史を大きく変える大事件であり、主要国の動きを正確に捉えることにより、その後の歴史をより深く理解することができます。授業中の集中力を高め、正確に理解するように努めて下さい。


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