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2017/07/30更新
Vol. 400 夏期講習前期号

Since 2006/05/13


小学生
キッズクラブ低学年
(担当:石橋)
キッズクラブ高学年
(担当:小川)
小5キッズゼミ国語
(担当:藤田)
小5キッズゼミ算数
(担当:岡田)
サマーキッズクラブは先週で前期の授業が終了し、今週から中期の授業が始まりました。7月29日(土)までは、『さっさゼミ』ということで、学校の宿題を行っております。学校の宿題を添削していますと、苦手意識のあった1学期の範囲も、何度も出題されていくうちに、簡単にすらすら解けるようになっていると、嬉しそうなにどんどん宿題を終わらせております。半数以上の塾生が『さっさゼミ』を終了し、夏期テキストの学習に進んでおります。この調子で、中期、後期も頑張りましょう!
また、このサマーキッズクラブの期間中でも、国語を受講されている皆さんは、日記を忘れずに提出するようにしましょう。この夏休みに旅行やお出かけなどのたくさんの楽しい思い出を日記に書いてきて下さい。合計で8回分(1週間で1つ)の日記を提出しましょう。1学期に学習した漢字をたくさん使って、日記を書きましょうね!皆さんの日記を読むのを毎回楽しみにしています。夏休み中に、しっかりと1学期の範囲を復習して、2学期も学校より先に進む学習が出来るよう頑張っていきましょう。
まだまだ暑い日が続いておりますので、水分と塩分をしっかり補給して熱中症やクーラー病に気を付けてくださいね。たくさんの楽しい思い出を作りましょう!
サマーキッズクラブがスタートし、みなさん朝から元気に登塾されています。事前にお知らせしておりました「さっさゼミ」では、学校から出ている宿題をみなさんにお持ち頂き、実行していただいてしております。学校により宿題の量が違うため、未だ宿題が終了していない塾生もいらっしゃいますが、多くの塾生がワークやプリント類を終了することができました。「さっさゼミ」は基本的に7月で終了となりますが、分からない問題はご質問頂ければ解説いたしますので、お持ちくださいませ。特に4年生は夏休み明けに都道府県のテストを実施する学校が多い様で、夏休みの宿題として出題されている学校もあります。サマーキッズの後期で再度確認を致しますので、しっかり覚えてきて下さい。
学校の宿題が終了した塾生から夏期講習用テキストをお渡しし、進めて頂いています。中には夏期テキストもすでに終了している塾生もいらっしゃるので、別課題をお出しし、しっかりと学習に取り組んで頂いております。サマーキッズクラブでは個々にスケジュールが異なりますが、一週間に一回日記を書くことは変わりございません。週1回全8回日記を書いてその都度提出するようお願い致します。夏休みでお出かけなさる機会も多くあるかと思います。みなさんの楽しい日記を楽しみにしております!この夏休みにしっかりと学習をして、勉強に遊びに部活動にと思い出に残るような夏休みを過ごして頂ければと思います。
事前にお手紙等でもお知らせしておりますが、この7月中は「さっさゼミ」を行い、小学校の宿題を進めていただきました。全塾生がかなり順調に学習を進めることができ、7月後半の授業では、小学校の宿題ではなく、塾でお出ししている夏期ワークをどんどんと進めることが出来ました。
8月からは夏期講習以前に学習しておりました文章読解の学習を再開していく予定です。主には説明的文章の解法を基礎の基礎から指導して参ります。設問からヒントを読み取る方法や、段落にある中心文の見分け方など、説明文を解く上で重要なことを余すことなく指導いたしますので、この機会にしっかりと身につけるようにして下さい。また、語句知識についても並行して進めて参りますので、こちらにつきましても授業後の復習は欠かさずに実行し、正確に暗記するようにして下さい。
夏期講習の前期で、「異分母分数の足し算・引き算」「分数のかけ算・割り算」まで終了しました。
足し算引き算に関してはまずまず順調に理解しているのですが、かけ算・割り算でのミスが目立ちます。まだ導入したばかりということもありますが、解き方は至って簡単です。
本格的には6年生で学習するため、分数のかけ算・割り算と言ってもかける数や割る数は5年生では整数のみです。しかしながら、ただただ「かけ算は分子に、割り算は分母にかける」というやり方では、変なクセがついてしまい、6年生になってから苦労してしまいます。そのため、割り算でも逆数について説明しています。
決して難しい内容ではないはずですし、手順も多いわけでもありません。にもかかわらず正答率が思った以上に良くないのは、やはりしっかりとした途中式を書いていないことに起因します。解法云々より、必ず正しい途中式を書くクセをつけることが正答率アップの近道です。これに関しては徹底して指導してまいりたいと考えています。
小5キッズクラス国語
(担当:藤田)
小5キッズクラス算数
(担当:岡田)
小6キッズゼミ国語
(担当:藤田)
小6キッズゼミ算数
(担当:岡田)
キッズゼミ同様、この7月中は「さっさゼミ」を行い、小学校の宿題を進めていただきました。このゼミ中には質問も頻繁に出ており、わからないことを一つ一つ理解している塾生が多かったのが印象的です。今後も授業中だけでなく、休み時間でも、わからないことがあった際は質問し、その都度理解するように心がけていただきたいと存じます。
8月からは予定通り、夏期講習前まで学習して参りましたが、「説明的文章」の解法の学習を行います。指示語や接続語といった基礎部分については学習が終了しておりますので、今回学習するのは要点の捉え方などの応用的な部分です。少々難しめなことも学習いたしますので、授業中の集中力を高め、しっかりと理解するようにして下さい。また、授業後には復習を必ず行い、一つ一つ正確に暗記するようにして下さい。
早くも夏期講習前期が終了し、「異分母分数の足し算・引き算」まで学習しました。
当クラスには途中入会の塾生も多数存在しており、「約分・通分」はおろか、「倍数・約数」も知らない塾生も存在したため、ここから復習しつつ授業を進めていきました。分数で最も重要な約分も、「約分しなさい」と指示があれば出来るのですが、計算し終えたらそれで終了という塾生も少なくありませんでした。
計算で答えを出した後は、必ず「約分できるか」とチェックすることを忘れないようにしなければなりません。約分忘れは中学生にも多いミスの一つです。先々で困らないためにも、約分チェックの習慣を今の内に身につけておくことが大切です。約分忘れはケアレスミスではありません。それに気づかない自分の勉強不足が原因であることを忘れてはいけません!
お手紙でもお知らせしておりますが、夏期講習前期では「さっさゼミ」を行い、小学校の宿題を終わらせていただきました。全体的に高い集中力で学習しており、小学校の課題がどんどんと終わっていきました。また、小学校の宿題が終了した塾生はワークを使用し、文章読解の学習を進めました。文章読解については基礎の解法の学習が終了しているため、夏期ワークについてもスラスラと問題を解くことが出来ておりました。
夏期講習中期では説明的文章の解法の学習を再開いたします。扱う問題も今までより難しくなりますので、身につけた解法を駆使し、慎重に解答するようにして下さい。また、これに並行して、今まで学習して参りました「文節と文節の関係」についての総復習も行います。この単元は中学校の定期テストでも配点の高いところですので、しっかりと身につけさせて参ります。
夏期講習前期は、基本から応用まで「速さ」を徹底的に学習しました。
3公式を言葉で覚えるのではなく、「み・は・じ」を覚えてしまえば、基本問題は難なく解けてしまいます。中学生でもこれは使うものなので、しっかり使いこなせるようにしておきましょう。
速さの問題で最も注意すべきは単位の変換です。「時間」を「分」に直すのは易しいですが、最初のうちは、その逆「分」を「時間」に直すことに戸惑う塾生も若干名存在しましたが、今では手が止まることなく解き進められるレベルに到達しています。また、時速と分速の変換をしなければならない問題も多く登場します。速さの問題では文章問題が中心ですが、まずは単位に注意して変換する必要があるかを確認してから、式を立てるクセをつけましょう!
小6キッズクラス国語
(担当:藤田)
小6キッズクラス算数
(担当:岡田)
小6キッズ英検①
(担当:内山)
小6キッズ英検②
(担当:内山)
こちらのクラスもキッズゼミ同様、夏期講習前期では「さっさゼミ」を行い、小学校の宿題を進めていただきました。全塾生、いつも以上の集中力で黙々と問題を解いており、かなり早い段階で宿題が終わった塾生も何名かいらっしゃいました。宿題が終わった塾生は文章読解の解法の学習を夏期ワークを使用して行い、その理解を深めていただきました。
今後は以前に学習して参りました「説明的文章」の解法の学習を進めて参ります。説明的文章は物語とは違い、文章中にある大切な部分、すなわち中心文が明確ですので、その見分け方を余すことなく指導して参ります。これをマスターできるかどうかが、今後の得点アップの鍵になりますので、文章読解が苦手な塾生はこれを機に得意分野にするよう、しっかりと学習するようにして下さい。
夏期講習前期が終了し、「円とおうぎ形」まで学習が終了しましたが、かなり苦戦しています。
少々複雑な形の面積を求める問題で苦戦するのはやむを得ませんが、中心角の分かっている単純なおうぎ形の面積や、その図形の周りの長さを求めるのにも苦戦している状況です。原因の一つは、円周の求め方を忘れている状態で問題を解いていたことです。求まるはずがありません。再度基本からやり直し、どうにか形になってきたところです。
これらはこれから練習していけば良いのですが、やはり気になるのは、計算の仕方です。複雑な形になればなるほどその手順も増えていきます。計算に集中していると自分が今何を求めているのかが見えなくなってしまうことがあります。そのため一つの計算が終わった段階で、それを答えとしてしまうことがよくあります。
これをなくすためには、最初に、結論までの式を立てておき、その式が何を求める式なのかを分かるようにしておく必要があります。解き方以上に、“式を書く”ことを徹底して指導してまいりたいと考えています。
夏期講習も前期の授業が終了いたしました。前回までで、「He (She) is ~.」の疑問文、否定文の問題演習まで進むことができました。
皆さん非常によく理解されております。
また、もうまもなく行なわれます「夏期高原教室課題テスト」の学習も順調に進んでおります。授業内で行なった「プレプレテスト」では、殆どの皆さんがスラスラと単語を綴っており、安心いたしました。しかしながら、高原教室の課題である「一般動詞50個」の単語テストは、継続的に学習しなければ、本番で合格できるものではありません。高原教室に参加される塾生は高原教室当日(8/16~8/18)がテスト日ですが、参加されない塾生は8/21(月)が課題テスト日です。不合格にならないよう、しっかりと学習してテストに臨みましょう!
今後は「What / or を用いた文」の単元に進む予定です。新しい単元が続きますので、極力塾を休まないようにしてください。
夏期講習前期の授業が終了いたしました。前回までで、①クラス同様、「He(She) is ~.」の疑問文、否定文の問題演習まで進むことができております。皆さんまだまだ問題を解く際に、真剣さが欠けているようです。文頭のアルファベットを小文字にしていたり、ピリオドやクエスチョンマークを付け忘れたりと、信じられないミスが多発し、授業内で厳しく指導させて頂きました。今後は、もっと一問一問丁寧に問題と向き合うようにしましょう。
また、もうまもなく行なわれます「夏期高原教室課題テスト」の学習は概ね順調に進んでいるようです。課題は「一般動詞50個」の単語テストになっておりますので、計画的に学習しなければ、安易に合格できるものではありません。高原教室に参加される塾生は高原教室当日(8/16~8/18)がテスト日ですが、参加されない塾生は8/21(月)が課題テスト日です。不合格にならないよう、しっかりと学習してテストに臨みましょう!
今後は①クラス同様「What / or を用いた文」の単元に進む予定です。新しい単元が続きますので、極力塾を休まないようにしてください。
小5Enjoy♪英会話クラス
(担当:Teddy Robinson / 石橋)
ローマ字講座①
(担当:小川)
夏期講習中は、通常の40分レッスンが2コマ続く時間割となり、レッスン生の皆さまは、いつもよりも長いレッスンですが、とても楽しんでいられるようでした。2コマのレッスンの前半は、毎回"Introduction"(自己紹介)を学んでいます。
"What is your name?"(名前は?)"Where do you live?″(どこに住んでいる?)"How old are you?″(何歳ですか?)のように、どんどん会話文のバリエーションを増やしながら、Teddyから質問をされてもスムーズに答えられるように、何度も耳で覚えるまで、会話のやりとりをしていました。5月から開講した「Enjoy♪英会話クラス」ですが、塾生たちが何も見ずに返答している姿には、毎回とてもびっくりさせられます。後半の2コマ目は、数名でチームを作り、スペル当てゲームや"Tic tac toe″(〇×ゲーム)を行いました。初めてのスペル当てゲームは、音で英語を覚えている塾生達には、かなり難しく、苦戦しながらも、とても盛り上がり楽しい授業になりました!
中期のEnjoy♪英会話クラスも7/28(金)で終了し、次回のレッスンは、後期の8/23日(水)となります。少し時間は空きますが、次回も元気で楽しいレッスンでお会いできることを楽しみにしています!"Enjoy your summer vacation!♪″(楽しい夏休みをお過ごしくださいね♪)
昨年の夏期講習より実施しているローマ字講座では、あらかじめお伝えの通り英語の発音に近い「ヘボン式ローマ字」を扱いました。講座の初日はアルファベットの確認からスタートいたしました。大文字は書けていても小文字が書けていなかったり、全て書けている塾生でも、4線で書いてみると誤って書いていたり、勘違いしていたりということがありましたので正しく理解してもらうように板書で解説いたしました。その後、「あ」~「ん」・濁音、半濁音・拗音、促音の説明をしながら書き写して頂き、単語をローマ字で書く練習をしました。
特にヘボン式では「し」(shi)や「ち」(chi)が学校で習った訓令式とは異なりますので、分かりやすく印をつけて頂きながら覚えて頂きました。最終的には単語だけでなく、文章も日本語をローマ字にする練習を行いました。ローマ字は繰り返し演習することで、身につくものですので、今後も配布した表を見て確認しながらローマ字に触れていって頂ければと思います。

中学生
1年生
英語A/S(担当:内山) 数学A(担当:岡田) 国語A(担当:藤田) 英語特A-A(担当:内山)
夏期講習前期の授業が終了いたしました。部活動などでお休みされる塾生が多数いらっしゃった為、あまり授業を進めることができませんでした。また、「高原教室」の課題である「基本的な一般動詞50単語」の学習状況を確認する上で、授業内で「プレプレテスト」を行ないました。
気になる結果ですが、ほとんどの塾生が合格点に達している中、合格点には程遠い点数を取ってしまった方が数名いらっしゃいました。授業内で厳しく指導し、残りの時間を課題の学習に費やしました。今後は、テストまで毎回、補習でお呼びして、合格点を取れるよう、塾で学習して頂きます。
また、宿題としてお渡ししている「夏期テキスト」も、言うまでもなく、必ず期限内に全てを終わらせるようにしてください。後回しにすると大変苦労することになりますよ。有意義な夏になるように、全力でついて来てください!一緒に頑張りましょう!
夏期講習前期の終了と共に、「1次方程式の解法」について基本の学習が終了しました。
確認テストでは平均が75点と精度は今ひとつです。満点獲得者も数名存在している一方、未だにxの係数だけを移項するという荒技を繰り出す塾生や、数字だけの項と文字の項を足してしまう塾生も存在しています。方程式をと解くのに必要なことは、「移項」することと「xの係数を消す」ことの2つだけです。まだ理解不十分な塾生は、これらを徹底的に練習するようにして下さい。
今回完璧だった塾生も、油断は禁物です。解法がわかればそれで終わりではありません。わかったら、それを何度も繰り返し、あれこれ悩みながらではなく、自然にスラスラといていけるまで練習しなければなりません。これを継続実行すると、力は確実に伸びていきます。億劫がらずに実行するよう心掛けて下さい。
この夏期講習前期では今まで学習して参りました文章読解の解法の学習を進めて参りました。
設問からヒントを読み取る方法や各段落の中心文の見分けなど、今まではなかなか自分一人ではできなかったものが、今ではかなり出来るようになってきています。ただ、文末表現や接続語にはまだまだ注意が行き届かないといった所ですので、今後はこの点を重点的に指導し、中心文の見分けの精度を高めて参ります。
夏期講習中期では上記の学習の進度を見つつ、文法事項の学習も進めていく予定です。主には「文の成分」の学習を行う予定ですが、この単元は高校入試でも出題頻度の高いところですので、ここでしっかりと理解させ、今後に繋げて参ります。
ところで、高原教室の課題の学習は順調でしょうか。確実に合格するよう、計画的に学習を進めるようにして下さい。
夏期講習前期の受業では、「疑問詞」の問題演習まで進むことができました。学習進度としては概ね順調で、この夏休み中にも1年生の英文法は全て終了する予定です。皆さんに宿題としてお渡ししている「夏期テキスト」や「高原教室課題テスト」の学習は、後回しにせずに必ず毎日行ってください。
言うまでもなく、「高原教室課題テスト」では英語で不合格になるようなことのないようにしてくださいね!課題である「不規則動詞66個(過去分詞を含まない)の暗記」は、今後学習する「過去の文」で必要不可欠な知識です。先日、「プレプレテスト」を行う前に、皆さんがどのくらい学習が進んでいるか確認するため、授業内でテストを行いました。殆どの塾生が既に合格点を取れるほどしっかりと仕上がっており、安心いたしました。さすがはAクラスの皆さんです!この調子で油断せずに、テスト本番もスムーズに合格しましょう!
この夏期講習中にかなり授業も進みますので、ご家庭でのご用事などあるかと思いますが、極力塾を休まないようご協力のほど、よろしくお願いいたします。有意義な夏となるよう、全力で指導いたしますので皆さんも全力でついてきてくださいね!
英語特A-S(担当:内山) 数学S(担当:岡田) 国語S(担当:藤田)
夏期講習前期の受業では、「疑問詞」の全解説を終え、問題演習まで進むことができました。Aクラス同様、この夏休み中にも1年生の英文法は全て終了する予定です。皆さんに宿題としてお渡ししている「夏期テキスト」や「高原教室課題テスト」の学習は、後回しにせずに必ず毎日行ってください。
高原教室の課題である「不規則動詞66個(過去分詞を含まない)の暗記」は、今後学習する「過去の文」で必要不可欠な知識です。先日、Aクラス同様に、「プレプレテスト」を行う前に、皆さんがどのくらい学習が進んでいるか確認するため、授業内でテストを行いました。
既に合格点を取れた塾生はわずかに2名、あと僅かで合格点といった塾生が4名、残りの9名の皆さんが、合格点とは程遠い点数でした。本番まであと1ヶ月もありません。気持を引き締めて学習し、テストに臨んで下さい!あまりにも点数が低い塾生には毎日塾に呼んで勉強させますので、間もなく行なわれる「プレプレテスト」では合格点を取れるように必死に頑張ってください!
この夏期講習中にかなり授業も進みますので、ご家庭での諸事情などあるかと思いますが、極力塾を休まないようご協力のほど、よろしくお願いいたします。有意義な夏となるよう、全力で指導いたしますので皆さんも頑張ってついて来て下さい!
夏期講習前期の終了と共に、「文字式の基本」の学習が一通り終了しました。
とにかく全てにおいてマスターするまでに時間がかかり過ぎました。文字式においては一通りの学習が終了したばかりで、未だマスターしたとは言えません。
梨ゼミの夏の一大イベントである「夏期高原教室課題テスト」に合格できるのか非常に不安です。新しいルールを学習し、授業で何度も確認をしてようやく形になっても、時間の経過と共に忘れてしまうことも多いのです。明らかに自宅学習が不足しています。計算は練習すれば誰でも精度や解くスピードが上がるものです。
テストの内容は「正負の数」と「文字式」です。これらは、これから学習していくもの全ての基礎となるもので、この土台なしで数学の力をつけることは不可能です。どれだけ苦労しても、ここだけはどんなに遅くてもテストまでにマスターしなければなりません。決して諦めず、逃げることなく頑張りましょう!
Aクラス同様、夏期講習前期では説明的文章の要点の読み取りの学習を行っております。各段落には中心文があるということ、そしてそれが問題に大きく関わってくるということを具体的に指導しております。最終的には自分の力で中心文を見分け、それを問題に活かさねばなりませんので、この見分けの方法についても詳しく指導しております。これをしっかりと定着させることが説明文の得点アップに大きく繋がりますので、ご自宅では問題の解き直しを必ず行い、中心文の位置と、問題との関わりを見直すようにして下さい。
上記の学習と並行して、今後は文法事項の学習も行います。主には「文の成分」の学習を行う予定です。Aクラスのコラムでも触れておりますが、この単元は高校入試でもかなりの頻度で出題される重要項目ですので、ここでしっかりと理解させ、今後に活かして参ります。
理科①(担当:岡田) 社会①(担当:藤田) 理科②(担当:岡田) 社会②(担当:藤田)
夏期講習前期では、「いろいろな物質の性質」について学習しました。夏期講習は化学分野を中心に学習していきます。当クラスは、授業が中期以降に集中しているため、今のところあまり進んではいませんが、内容的にはもう一つのクラスと学習する内容は同じですので、ご安心下さい。
まずは物質の分類からのスタートです。物事を初めて学習するときには、まず総論(全体像)を知っておく必要があります。全体がある程度分かった上で、各論(全体の中にある細かい項目)を学ぶのが理解への早道です。既に皆さんが学習したことで言えば、植物には種子をつくる植物と種子を作らない植物に分けられ、種子植物はさらに被子植物と裸子植物に分けられ、さらに被子植物は単子葉類と双子葉類に分けられ…、といった具合です。この様な全体像なしに、いきなり双子葉類の話をされても、何だか良く分からないものです。
ここでは、物質は有機物か無機物に分けられ、無機物は金属か非金属に分けられるという分類です。有機物ではプラスティックの種類について学習し、無機物である金属は、その性質について学習しました。
今後も、このような分類はいくつか出てきますので、どういう分類になっているのか、まず全体像を正しく理解するようにしましょう!
この夏期講習では中学校で二学期以降に学習する地理と歴史の先取りを行い、今後の定期テストに活かしていただくべく、学習を進めて参ります。その中でもこの前期では歴史にスポットを当てて指導致しました。具体的には「聖徳太子の政治」、「大化の改新」について指導したのですが、小学校でも概要は触れていますので、全体的な理解度合いも良く、非常にスムーズに授業を進めることができました。集中力も非常に高く、ご自宅での復習を怠らなければ、確実に暗記していただけるものと存じます。次回は「平城京と律令政治」の学習になりますが、この調子であればこちらもスムーズに授業を進められることでしょう。
夏期講習中期でも歴史分野の学習を進めて参りますが、「平城京」の学習が終わり次第、地理分野の「アジア州」の学習に移行して参ります。この単元も定期テストに出題されやすい大切な単元ですので、復習は欠かさずに実行するようにして下さい。
夏期講習前期では、「いろいろな物質の性質」から「いろいろな気体の性質」まで進みました。夏期講習は化学分野を中心に学習していきます。
空気中の気体の性質では、窒素・酸素・二酸化炭素についての特徴と、発生法(人工的につくり出す方法)、及び捕集法の3つについて、整理しながら覚えましょう。過酸化水素水、二酸化マンガンなど初めて聞く物質の名称がどんどん登場します。目に見えないものはなかなかイメージしづらく、覚えにくいものですが、何度も繰り見ていくことで、徐々に分かってくるものです。
また、密度は「重い・軽い」ではなく、「大きい・小さい」と表現することや、重さとは言わずに「質量」と表現することなど、何もかもが初めてだらけです。まずはそのような表現に慣れ、正しく使えるようにしましょう!
こちらのクラスでも二学期以降に学習する地理と歴史の先取りを行い、今後の定期テストに活かしていただくべく、学習を進めています。すでに「聖徳太子の政治」、「大化の改新」、「平城京と律令政治」が終了し、全体的に理解度合いも非常に良いです。今後は問題演習を通して理解を深めていく予定です。ご自宅では板書ノートによる復習を確実に実行し、重要語句や歴史の流れを暗記するようにして下さい。
中期以降は地理単元の学習も行う予定でおります。主には「アジア州」の学習を行う予定です。「アジア州」は定期テストでも配点が高く、高校受験でも出題頻度の高い単元です。問題例を数多く出しつつ、どういった部分をどのように覚えれば良いのかということを詳しく指導して参ります。
2年生
英語A/S(担当:内山) 数学A(担当:岡田) 国語A(担当:藤田) 英語特A-A(担当:内山)
前回の授業で、「 There is (are )~.の文」の単元を解説いたしました。特に難しい単元ではありませんが、この構文の特徴として、「There is (are)+主語.」と「be動詞」の後に来る言葉が「主語」であることに注意しなければなりません。ですから、その「主語」が「単数なのか複数なのか」で使う「be動詞」を判断しなければなりません。
また、「特定の人(物、動物)がいます(あります)」という言い方ではこの「There is (are)~」は使えないということも解説いたしました。すなわち、「私の犬は木の下にいます。」という文では、
「There is my dog under the tree.」は間違いで、正しくは「My dog is under the tree.」にしなければなりません。
「そのカバンはベッドの上にあります。」という文でも、
「There is the bag on the bed.」ではなく、「The bag is on the bed.」となるのです。「特定・不特定」という概念が少々難しく感じるかもしれませんが、分かりやすく丁寧に指導いたしましたので、板書ノートの復習を必ず行ない、理解を確実なものにしてください。
夏期講習前期は、「1次関数」の直線の式を求めるところまで終了しました。
傾きと1点の座標から式を求めることと、2点の座標から式を求めることのみならず、x軸やy軸に平行な直線に至るまで、様々な条件から1次関数の式を求める作業を学習しました。確認テストはこれからですので、結果を見てみないと何とも言えませんが、手応えとしては順調に理解出来ているようです。
あとは「1次関数の利用」として、1次関数を使って解く速さの問題、図形がらみの問題、動点の問題の3つを学習していきます。応用といえども、関数ではひらめきはあまり関係ありません。学習したとおりの手順で行えば、必ず出来るものです。難しいと感じても、諦めずに出来るまで必死に取り組みましょう!
以前より学習して参りました「文学的文章の解法」の学習を引き続き行っております。特には登場人物の心情や主題に重きを置き、指導しております。
昨年度もこの学習を行っておりますので、全体的に理解度合いも良く、問題演習時もかなりスムーズに解くことが出来ておりました。正答率も高く、順調に学習を進められていると感じております。
もう少々致しましたら、この単元も一段落となりますので、その後は「説明的文章の解法」の学習に移行して参ります。各段落にある中心文の読み取りを正確に行えるよう、再度解法を細かく指導いたしますので、ここで確実に理解し、説明文が得意単元の一つとなるよう、頑張って学習して下さい。また、「古典」についても学習する予定です。「古典」は暗記さえしてしまえば確実に得点できる単元ですので、確実に暗記するようにして下さい。
夏期講習全期が終了いたしました。現在、「不定詞のまとめ」のプリントを用いて、問題演習を行っております。なかなか、最初は正答を導き出すのに苦労されておりましたが、回数を重ねていくうちに、皆さんほぼ8割以上獲得出来るようになって参りました。
お休みの間、この「不定詞のまとめ」をしっかりと復習しておいてください。夏期講習後期の最初の授業内で、テスト形式で行って頂きます。皆さん全員が、一発で合格できることを期待しております。
また、高原教室の課題である「イディオム200語の和訳」は、かなり過酷な課題です。事前に「プレプレテスト」を行いましたが、ほぼ皆さん合格ラインまで仕上がっております。この調子で油断せずに、計画的にしっかりと学習され、皆さんが問題なくテストに合格できることを願っております。頑張りましょう!
英語特A-S(担当:内山) 数学S(担当:岡田) 国語S(担当:藤田)
夏期講習前期の授業が終了いたしました。夏期講習前期では、部活動などでお休みされる塾生が多数いらっしゃった為、あまり授業を進めることができませんでした。また、「高原教室」の課題である「イディオム200語の和訳」の学習状況を確認する上で、授業内で「プレプレテスト」を行ないました。
気になる結果ですが、ほとんどの塾生が合格点に達している中、合格点には程遠い点数を取ってしまった方も数名いらっしゃいました。「プレプレテスト」で出来が悪かった塾生には、本番で苦労せずに合格できるよう、その後テストまで、毎日塾にお呼びして、学習していただいております。
また、宿題としてお渡ししている「夏期テキスト」も、言うまでもなく、必ず期限内に全てを終わらせるようにしましょう。後回しにすると大変苦労することになりますよ。有意義な夏になるように、全力でついて来てください!
夏期講習の開始とともに「1次関数」に入り、現在は「変化の割合」まで学習しました。
ここまでは概ね順調に理解していますが、本当に理解しているのかどうかは、これから行う「直線の式の求め方」が理解出来るかで分かります。この単元で最も重要なところですので、集中して授業に臨んで下さい。
関数も、もちろん大事なのですが、当クラスは「夏期高原教室課題テスト」が心配です。このテストに合格すれば、1学期の内容についてはOKということになります。テストの内容は、小学校レベルの計算から、「連立方程式」までの計算テストです。決して難しいものではありませんが、符号のミスや代入間違いなど、ちょっと気を抜くとすぐに失点してしまいます。高をくくっていると痛い目に遭います。念には念を入れて、再度解き方の確認をしておきましょう!
この夏期講習前期では、以前より学習を行って参りました「説明的文章」の要点の読み取りの学習を行っております。この学習は各段落にある中心文を正確に読み取るというのが目標で、どういった文章が出題されてもいいように、様々なタイプの文章を使用し、解法の確認を行っております。とは言え、毎授業で学習する項目はさほど多くはありません。その多くはない解法を一つ一つ正確に毎回暗記していただければ、国語の得点はもっともっと伸びてくるはずです。授業後には必ず復習を行い、しっかりと暗記するようにしてください。
夏期講習中期でも上記の学習を進めて参りますが、この学習が一段落いたしましたら、その後は「古典」の学習に移行する予定でおります。古典は二学期のメイン項目ですので、この夏期講習でそのポイントを余すことなく指導し、今後の定期テストに活かしていただきます。出題されやすい古語についてもたくさん例を挙げますので、必ず暗記するようにして下さい。
理科①(担当:岡田) 社会①(担当:藤田) 理科②(担当:岡田) 社会②(担当:藤田)
夏期講習前期が終了しました。前期は物理分野を学習しており、「回路と電流/オームの法則」まで進みました。
公式を覚えたからといって、出来るものではありません。基本としては「直列回路と並列回路の電流と電圧について」正しく理解しておく必要があります。直列の場合、各点を流れる電流はどこも同じで、全体の電圧は各部分の電圧の和に等しいこと。並列回路の場合、直列の逆で、電圧が等しく、電流は各点の和に等しい、ということです。
計算になると途端に手が止まってフリーズしてしまう塾生も存在しますが、出てくるのは電流・電圧・抵抗の3つだけです。この3つうちの何かを求めるときには、必ず残りの2つは分かっているはずです。まずはその2つをはっきりさせることから始めましょう!
「九州地方」、「中国・四国地方」の学習が一段落いたしました。農業と工業がポイントになりますので、その部分を重点的に指導いたしました。その中でも特に重要なのが瀬戸内工業地域の特徴の暗記です。工業地域は帯グラフを利用した問題が数多く出るため、各工業地域の出荷額の割合を正確に理解する必要がございます。大半の工業地域は機械工業の出荷額の割合が1位になっているため、その部分は参考になりません。その他の特色を如何にして暗記するかが得点の鍵ですので、その点に注意して指導いたしました。ちなみに、瀬戸内工業地域のポイントは石油化学工業にあります。その点に注意し、しっかりと復習するようにしてください。
中期以降は「近畿地方」や「中部地方」の学習を行います。両単元とも工業に特色がありますので、上記単元同様、そのポイントを余すことなく指導して参ります。
夏期講習前期が終了し、電流を中心にオームの法則や「電流による発熱」まで進んでいます。
電力と電力量などの似た言葉や、電力量と発熱量を求める公式が同じであることなど、似ているだけに少々混乱しがちな単元です。
電力量(電気エネルギー)は、実際は熱エネルギーや光エネルギーなどいろいろなエネルギーに変わりますが、ここでは電気エネルギーが全て熱エネルギーに変わると理解しておけばよいでしょう。だから求め方(公式)が同じなのです。
さらに熱量はJとcal、電力量はJとWh(Ws,kWh)など、同じものでも表す単位が複数存在していることもややこしくしている一因です。とにかく練習あるのみですから、たくさんの問題に当たり慣れていくしか道はありません。頑張りましょう!
こちらのクラスも「九州地方」、「中国・四国地方」の学習が一段落いたしました。この両単元は農業と工業の特色を暗記することが重要です。施設園芸農業による促成栽培やシラス台地の農業、そして、鳥取砂丘の農業など、様々な特色があります。その全てが重要項目ですので、しっかりと暗記するようにして下さい。また、工業も重要です。なぜ、北九州工業地帯が衰退したのか、瀬戸内工業地域の特徴は何かという部分を余すことなく指導いたしました。特に帯グラフにから各工業地帯を見分ける方法の部分が重要ですので、ワークをしっかりと見直し、正確に暗記するようにして下さい。
今後は「近畿地方」や「中部地方」の学習を行います。この単元も工業がポイントになりますので、その点に注意しつつ、受講するようにして下さい。
3年生
英語A(担当:内山) 数学A(担当:岡田) 国語A(担当:藤田)
夏期講習前期の授業が終了いたしました。前期の授業では、部活動の大会などで、欠席される塾生が多数いらっしゃった為、授業はあまり進めることが出来ませんでした。そのため、過去の単元の復習や「高原教室の課題(イディオム200個の暗記)学習」に時間を費やしました。
また、この夏期講習中に「英検3級二次試験」の結果が返って参りました。合格された皆さん本当におめでとうございます。よく頑張りましたね!これで、入試において非常に有効な武器を1つ手に入れることができましたね。合格証書が届くまでお時間を頂きますので、今しばらくお待ち下さいませ。
また、高原教室の課題(イディオム200個の暗記)ですが、現時点で4枚目まで全てのプレプレテストを終了し、皆さん問題なく合格点を取ることができております。この調子で本番まで忘れないように学習を続けてくださいね!
この夏期講習をどう過ごすかで今後の成績は大きく変わって参ります。有意義な夏になるように全力で学習に取り組み、第一志望の高校に合格できるように一緒に頑張りましょう!
夏期講習は、早くも前期が終了しました。
夏期講習で自分がやるべき学習は順調に進んでいますか。やるべき事と受験までの残された時間を考えると、そうそうのんびりもしていられないことはわかってい琉と思います。やるべきことは山のようにあります。それを消化するためのまとまった時間がとれるのは、この夏休みしかありません。
過ぎてしまった時間は取り返すことは出来ませんが、夏休みはまだあと一ヶ月あります。部活動の大会も一部の塾生を除いて、ほとんどの塾生が終了しています。
それまで頑張ってきた部活がなくなって、ぽっかり穴があいた状態になることもあるでしょうが、上手に切り替えて一日も早く勉強に集中できるようにして、時間を無駄にすることなく、この時期を充実したものにしてください。苦しいかもしれませんが、苦しんだ後には第一志望合格という最高のご褒美が待っていることを忘れてはいけません。頑張りましょう!
文章の要点の解法を中心に学習しております。この単元は基礎項目がしっかりと頭に入っていれば、実際のところさほど難しくはないのですが、少々基礎項目に抜けがある状態ですので、難解に感じている塾生もちらほらといらっしゃいます。これを放置し、先の単元に進むことは出来ませんので、どのようにすれば要点を読み取れるのかということを復習しつつ、時間を掛けて指導しております。ご自宅では問題の解き直しを必ず行い、この夏で確実に定着させるようにしてください。
今後も引き続き文章読解の解法を指導して参ります。これが一段落した後は「古典の」の学習を本格的に開始いたします。「古典」は高校受験において確実に得点しなければならない単元ですので、ここでしっかりと理解し、ここからの学力テストでは毎回満点を獲得できるように頑張って下さい。
英語S(担当:内山) 数学S(担当:岡田) 国語S(担当:藤田)
夏期講習前期の授業が終了いたしました。先週までの授業では、Aクラス同様、部活動の大会などで、欠席される塾生が多数いらっしゃった為、授業はあまり進めることが出来ませんでした。そのため、過去の単元の復習や「高原教室の課題(イディオム200個の暗記)学習」に時間を費やしました。今後は「分詞の形容詞用法」「関係代名詞」と授業を進めて参ります。
また、このクラスでも「英検3級二次試験」の結果が戻って参りました。このクラスでは、予想を上回る合格率でした。皆さんよく頑張りましたね。惜しくも不合格になってしまった塾生も、合格まであと僅かという点数でしたので、次回(11月頃)実施の二次試験では必ず合格できるものと確信しております。
この夏期講習をどう過ごすかで今後の成績は大きく変わって参ります。本気で学習に取り組めば、偏差値を5~10上げることだって可能なのです。有意義な夏になるように全力で学習に取り組み、第一志望の高校に合格できるように一緒に頑張りましょう!部活動を引退されたその瞬間から、君たちの意識が一気に受験モードへと突入してくれることを期待しております。
夏期講習前期は、まだ部活の大会が終わらず、出席もままならない状態の塾生も多数存在したため、授業は復習中心で進めました。
前期の授業は、全て高原教室課題テストのために費やしたと言っても過言ではありません。「因数分解」、「平方根」、「2次方程式」。課題テストの内容はこの3つです。本当に全員が合格できるか、正直不安です。合格への道のりを少しでも縮めてあげたいという思いから、確認テストや解説を行ってきましたが、まだ手応えを感じることができません。間違えた問題は絶対できるようにするんだ!という気迫が感じられないのです。自習時間の様子も、こちらが要求しているレベルの集中度合いとはほど遠く感じてしまいます。
高原教室を楽しい修学旅行と勘違いしていませんか。もちろん楽しいこともありますが、課題をクリアした達成感はその楽しさを何倍にもしてくれます。
高原教室を思いっきり楽しみたいのなら、今は少々苦しい思いをしても良いのではないでしょうか。
「説明的文章」の解法の学習を進めております。以前にもお知らせしておりますが、この単元は各段落にある中心文を如何にして読み取るかということが高得点への鍵となりますので、この方法の基礎部分の確認と応用の学習を現在行っております。当面の間はこの学習を継続し、正確に中心文を見分けられるようにして参りますので、これを機にしっかりと理解するようにしてください。
また、今後は「古典」の学習も本格的に開始したいと考えております。Aクラスのコラムでも触れておりますが、「古典」は高校受験において確実に得点していただきたい単元となっておりますので、時間を掛けてしっかりと指導して参ります。一つ一つの授業を大切にし、確実に身につけるようにして下さい。
理科A(担当:岡田) 社会A(担当:藤田) 理科S(担当:岡田) 社会S(担当:藤田)
夏期講習前期は、「食物連鎖」までの学習を終え、生物分野も残すところあと1単元となりました。
予定よりも少々遅れてはいますが、部活動の大会も一段落したようですので、ここからはペースを上げていきますので、しっかりついてきて下さい。
ところで、やはり気になるのは既習事項の復習の進み具合です。まだこの時期までの学力テストでは、ほとんどが2年生までの範囲からの出題となっています。得点を上げるには、この部分の復習が不可欠です。明日から8月になりますが、11月には塾でも学校でも三者面談が行われ、その時点での成績志望校を決めることになります。そこから入試本番まで、多少の伸びはあるでしょうが、その時点の偏差値より10も上の学校を志望校とするのは無理があります。100%不可能とは言えませんが、可能性は限りなくゼロ近いでしょう。
そうなってから奮起しても遅いのです。何事も早め早めに行動し、できる限りの準備をしておきましょう!
夏期講習に入りすぐに第二次世界大戦後の世界の学習を行い、その後、公民分野の学習に移行いたしました。公民は本来、かなり身近な問題を取り上げている分野なのですが、なかなかそうは感じられないというのが実情だと思います。身近に感じるためにも、ニュースを見るなどし、国の政治は如何にして行われているかなどに興味を持つようにして下さい。それが出来れば公民のの学習が今までよりもはかどるようになります。これも成績を上げるためには必要なことですので、ニュースをもっと見るように心がけて下さい。
今後はどんどんと新単元の学習を進めて参ります。毎日のように授業がある状況ですので、復習を怠ってしまいますと、知識がどんどんと抜け落ちてしまいます。そうならないためにも、授業後には必ず復習を行い、正確に暗記するようにして下さい。
Aクラス同様、夏期講習前期は、「食物連鎖」までの学習を終え、生物分野も残すところあと1単元となりました。
1学期の定期テストや学力テストの結果を見てみると、主要教科と比べて学習量が圧倒的に少ないことが分かります。英語や数学は積み重ねの教科なので、上の学年で学習したことがそのまま既習事項の復習にもなっていますが、理科は違います。それぞれの学年で学習することを全て実行していなければ得点にはつながりません。
3年生の最初にも言いましたが、受験生は授業で学習していることだけを実行すればよいわけではありません。既習事項で不十分な箇所があれば、当然それも実行しなければなりません。そのことを再度胸に刻み込み、これからの学習を計画的に進めていきましょう!
歴史分野の最後の単元である、「冷戦と日本の独立」についての学習を行いました。近代の歴史は重要語句もさることながら、歴史の流れを掴むことが非常に大切です。こういったことに注意しつつ、授業を行っております。授業後の復習を確実に実行し、正確に暗記するようにして下さい。
これで歴史分野がようやく終了いたしましたので、今後は公民分野の学習をどんどんと進めて参ります。公民分野は今まで以上に覚えなければならない重要語句が数多くある上、政治や経済といった中学生にはあまり身近に感じられない項目が数多く詰まった単元です。今、日本や世界では何が起きているかということを把握することにより、スムーズに頭に入るようになりますので、ニュースを見るように心がけて下さい。


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